お客様からのよくあるご質問 Q&A
- 1、お仕立てにかかる期間は、どのくらい?
デザインにもよりますが、洋服へのリメイクでしたら3週間から5週間頂いています。
袋ものでしたら2週間ほどでお作り出来ると思います。
- 2、お仕立てにかかる費用はどのくらい?
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アイテムによっても様々ですが、一般的なリメイクお仕立ての料金です
コート・・・¥30,000 + 材料費(裏地、ボタンなど)¥6,000
ワンピース・・・¥26,000 + 材料費(裏地、芯など)¥4,000
ブラウス・・・¥10,000 + 材料費(芯、ボタンなど) ¥2,000
チュニック(裏なし)・・・¥10,000 + ¥2,000
お子様の発表会ドレス・・・¥10,500 + 材料費(裏地など)¥1,500
材料は一般的な裏地や糸、芯、ボタンです。
特別な裏地やボタンをご希望され、提示したものよりも金額が高くなる場合はその分をお支払い頂くことになります。
トートバッグ・・・材料費込みで ¥3,000 から
ポーチ・・・材料費込みで ¥1,000 から
つまみ細工・・・材料費込みで ¥3,000 から
デザインによっては、もう少しお安く出来る場合もございます。
反物でお持ち込みの場合はかかりませんが、お着物や浴衣でお持ち込みの場合は、解き料・洗濯料・しわとり料として別途¥3,000 頂いていますシミや汚れがひどいものの場合は、洗い針をお勧めします。
洗い針の料金は ¥10,000 頂いています。 - 3、オーダーは着物からのリメイクだけですか?
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ミシンで縫える素材であれば、なんでも OKです。
タイシルクのウエディング・ドレスも制作させて頂きましたし、手芸店でお買い求め頂いたペイズリー柄のジャージー素材からワンピースをお作りさせて頂きました。
お客様からのご要望でしたら「和」の素材にこだわらず、制作させて頂いています。
- 4、正絹ってお家で洗えるの?
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今はいい洗剤が出ていますので、基本的に水洗いはできると思います。
ですが中には風合いを損ねたり、激しく縮んだり、色落ちするものもありますので、あらかじめ解いたお着物の試し布(小さいパーツの布)でお試しになることをお勧めします。
大丈夫そうでしたら、洗濯ネットに入れて、中性洗剤をご使用になり、洗濯機の「手洗いコース」で洗って頂ければいいかと思います。
洗濯が終了しましたら、すぐに洗濯機より取り出し、まだ濡れた状態のうちにアイロンをかけることをお勧めします。
ここでの注意事項は、布が縮んでいる可能性があること・・・正絹は縮みやすいのです。
この場合、布を伸ばさないように、縮んだままの状態で裏から押しアイロンをすることが大切です。
縮んだままですと、これ以上は縮む可能性が少ないため、お洋服などへリメイクされても、その後洗濯で縮んで着られなくなることは少ないためです。
アイロンの温度は、アイロンの「絹」指定の温度、または低温で、裏から空アイロンでしましょう。
くれぐれもスチームを使ってはいけません(縮みの原因になります)。 - 5、着物リメイク服って、型紙から作っているの?
若い頃、婦人服のパタンナーをしていた経験がありますので、型紙から制作しています。
オーダー制作は、お気に入りの雑誌から切り抜きを頂いてもいいですし、イメージを絵にしてお持ち頂いてもいいです。
リメイクする着物は決まっているのに、何にリメイクしていいのか分からない・・・
そんな場合は、ぜひお着物を見せて下さいね。
一緒に何にリメイクすれば一番いいかを考えましょう。- 6、お仕立て服の仮縫いが恥ずかしくて・・・
そうですよね。
なかなか恥ずかしくて、勇気が要りますよね。
そういった場合は、お手持ちのお洋服をお持ち頂いて、バストとウエストはこちらのお洋服で、丈はこちらのスカートと同じに・・・と、こういった方法をとらせて頂くことも可能です。
ぜひ一度お問い合わせ下さい。- 7、お店の営業日はが木・金・土だけなのはどうして?
よくお問い合わせ頂いています。
せっかくご来店頂いてもお休みだったりと、ご迷惑をおかけしています。
他の日は制作をしていまして、どうしてもこのような方法をとらせて頂いております。
営業時間も6時間半と短く、ご迷惑をおかけしますが、子供が小学校低学年と小さいということで、しばらくはこのような時間帯でお了承下さいますようお願いします。
ネット・ショップにつきましては、年中無休の24時間営業ですので、こちらをご利用して頂くのもいいかと思います。- 8、募集している「委託作品」って、どんなもの?
「手作り和雑貨店」ですので、まず手作りのものであることが大切な条件です。
ご自分の手で制作された作品でないといけません。
あとは「和雑貨」であることも重要なポイントです。
昔からの伝統工芸品でもいいですし、もう少し砕いた「和風」のものでもいいかと思います。
例えば、形は洋服やトートバッグ、ポーチなど「洋」でも、素材を「和」(着物や帯、浴衣など)にすると、不思議と「和風」になりますよね。
ご興味のある方は、一度ご来店頂き、作品を見せて頂ければと思います。
遠方の方でしたら、作品の写真をメールで送って頂ければと思います。